化粧品売り場で必ず見かける「アイライナー」。
メイクの基本的なアイテムですが、同じメーカーでも種類が違う商品をたくさん出していて、どれを選べばいいかわからない…なんて困っていませんか?
今日は、アイライナーの効果から始め、種類や違い、選び方を紹介しますね!
自分にピッタリのアイライナーを選んで、理想の目元を手に入れましょう♡

目次
アイライナーってなに?どんな効果が?
「そもそもアイライナーとは何か?」というところから始めますね。
アイライナーとは、まつ毛の生え際や目のキワを濃い色で強調するアイテム。
アイライナーを上手に使うことで、
- 目元をキリッと見せる
- 華やかに見せる
- 目を大きく見せる
- 目ヂカラを強く見せる
…などの効果を得ることができます。
一方、アイライナーを失敗してしまうと、目元が派手になりすぎて化粧が濃いと思われてしまったり、時間が経ってメイクが崩れ、目の周りにアイメイクがにじんでしまうパンダ目になってしまうこともあります。
アイメイク崩れには、目の形や皮脂の量などがかかわっています。この先でメイク崩れしにくいアイライナーはどのタイプか紹介しますので、ぜひ明日からのメイクに役立ててくださいね!




アイライナーの種類
ここでは、アイライナーの代表的な「形状」を紹介しますね!
ペンシルアイライナー
ペンシルアイライナーは初心者さんにオススメのアイライナーです!
比較的安価で、鉛筆のように専用の削り器で削るタイプと、繰り出しタイプがあります。
ペンシルアイライナーの使い心地は、「とても柔らかい鉛筆」です。クレヨンがもっと近いかも?
引いたラインも柔らかいので、綿棒などでぼかすのが楽ちんです。
また、もし失敗してしまってもぼかしてしまえば誤魔化せるので、ほかのアイライナーよりもリカバリがカンタンなんです。
そのため、アイライナーを使ったことがない方やメイク初心者の方にオススメしたいアイライナーです♪
リキッドアイライナー
リキッドアイライナーは、くっきりしたラインが引けるアイライナーです。
使用感は「筆ペン」です。文房具の筆ペンと同じように、毛先がフェルトでできているものと、毛束でできているものがあります。フェルトの方が比較的硬めです。毛束でできているものの場合、強弱をつけやすいので細かいニュアンスが出しやすいです。
ペンシルアイライナーと違い、引いたラインにツヤがある商品が多いのが特徴です。
ペンシルアイライナーと比較すると全体的に落ちづらく、ウォータープルーフのものや、皮脂に強い(=メイク崩れしにくい)商品もあります。
落としにくい分、一度失敗すると直しづらい・落としづらいというデメリットもあります。
ジェルアイライナー
ジェルタイプのアイライナーは、筆にとって使うアイライナーです。
筆で取るぶん自由が利くので、濃淡をつけたり、ラインの細さや太さを変えられるんです。
ジェルアイライナーの特徴は、落ちづらいこと! 一度乾くと落ちづらく、長時間のパーティや結婚式の日などに重宝します♡ リキッドアイライナーと同様にウォータープルーフのものや皮脂に強い商品もありますよ。
また、筆でラインを引くので、慣れてくるとトメ・ハネなどの表現ができるようになります。メイクの幅が広がって楽しいアイテムです!
アイラインを引くことに慣れてきたら、ぜひジェルアイライナーも試してみてくださいね!
パウダーアイライナー
パウダータイプのアイライナーは、アイシャドウのようなケースに入っていて、筆で取ってラインを引くアイライナーです。
使った感じはアイシャドウそのもの。濃い色のアイシャドウで、目のキワを強調している感じです!
ふんわり仕上げることができることが最大の特徴なんです♪
量の調整がしやすいので濃くしすぎてしまった…と失敗しづらく、もし失敗してもアイシャドウとなじませたり綿棒でぼかしてしまえばリカバリもカンタン。
また、リキッドやジェルのような「アイライン引いてます!」感が出にくいので、ナチュラルに仕上げたければイチオシのアイライナーです。
そして、実はこれはアイシャドウの一番濃い色で代用可能なアイライナーなんです!
自然な仕上がりが好みで、新しくアイテムを買い足したくない…という方は、ぜひアイシャドウの締め色でアイラインを引いてみてください♡
アイライナーの選び方
目指す理想像や、目的からアイライナーの選び方を紹介します。
どんな自分になりたいか考えなら読んでみてください!
濃いメイクにしたくない!
いかにも「メイクしてま~す」って顔にしたくない!という方や、ナチュラルな仕上がりがお好きなら、
- パウダーアイライナー
- ペンシルアイライナー
がオススメ!
パウダーやペンシルアイライナーなら自然な仕上がりになりますし、もし濃くしすぎてしまっても、綿棒などでぼかすことでリカバリしやすいです。
また、「自然さ」に関しては パウダー>ペンシル です。
すっごく自然がいい!って方は、アイシャドウの一番濃い色をアイライナーとして使ってみてくださいね♡
パンダ目はイヤ!
夕方になって鏡を見てみたら、目の周りが真っ黒でパンダみたいに! いわゆるパンダ目を避けたいなら、
- リキッドアイライナー
- ジェルアイライナー
がオススメです♪
そのなかでも、
- ウォータープルーフ
- 皮脂に強い
という説明がある商品を選べば心強いですね♡
これからの季節、プールや海、屋外レジャーなどで大活躍間違いなしです。
落ちづらいアイライナーがいい
長時間人前に出なくてはならないとか、化粧直しが頻繁にできなそうな場合、落ちづらく、崩れづらいアイライナーを使いたいですよね。
そんなときは、
- ジェルアイライナー
が断然オススメです!
乾くとかなり落ちづらくなるので、メイク直しのことを考えると一番オススメなのがジェルアイライナーです。
アイライナー失敗!直し方は?
どんなに気を付けていても、濃くしすぎてしまったり、ガタガタになってしまったり、慣れるまで失敗がつきものなアイライナー。
でも、リカバリ方法を知っているれば恐れることはありません!
もしアイラインを引いて、はみ出したり濃くしすぎたり、乾く前に触って擦ってしまったりしたら、リップクリームを直したいところになじませ、綿棒でふき取ってみてください。
力を入れたらダメですよ! 優しく、そっと綿棒でぬぐい取ってみてくださいね。
スルッと化粧が落ちて、直せる状態になっているはずです♡
「メイク崩れしてしまった…」「パンダ目になっちゃった!」なんてときも、この方法を使って直してみてくださいね!
アイライナー・まとめ
いかがでしたか?
失敗するとメイクが濃い顔になってしまうアイライナーですが、使いこなすことができれば目元の印象をガラっと変えることができる便利なアイテムです。
いままで使ったことのなかったアイライナーも、ぜひこの機会にいろいろと試してみてください!
きっとメイクがもっと楽しくなりますよ♡



