だいたいファンデーションの横に置かれている「フェイスパウダー」。
フェイスパウダーを使うことによってどんな効果があって、どのように使うことができるかご存知ですか?
実は、フェイスパウダーはメイクアイテムとしてかなり万能!
メイク直しにも使えるってホント?
パウダーファンデーション派なんだけど、フェイスパウダーを使った裏技ってなに??
今日は、知ってるようでよく知らないフェイスパウダーの実力に迫ります!

目次
フェイスパウダーってなに?
まずは、フェイスパウダーとは何かってことから始めますね。
フェイスパウダーとは、ファンデーションの一種で、「お粉」「おしろい」などとも呼ばれます。
フェイスパウダーはファンデーションの中で最も油分が少なく、粉の量が多いのが特徴です。
パウダーファンデーションとの違いは、ベースメイクアイテムとして使うか、それとも仕上げアイテムとして使うかです。通常、フェイスパウダーは仕上げアイテムとして使います。
フェイスパウダーの形は、
- 粉状の「ルースパウダー」
- 固形の「プレストパウダー」
に大別されます。
商品によってブラシでつけるものと、パフでつけるものがあります。が、ブラシでつけたときとパフでつけたときでは仕上がりが異なりますので、好みのつけ方を探してみてくださいね。
フェイスパウダーの色
フェイスパウダーはファンデーションと同じように、カラーの選択肢があります。
なりたい印象や仕上がりによって、使うフェイスパウダーを選んでくださいね♡
●クリア
クリアタイプのフェイスパウダーは、白や、薄い肌色のフェイスパウダーです。ファンデーションの色をそのまま生かすので、透明感を持った仕上がりが期待できます。
ただし、カバー力はほとんどないので注意が必要です。
●オークル
オークルタイプのフェイスパウダーは、肌色をしたフェイスパウダーです。健康的で元気な印象に仕上げることができます。
つけすぎてしまうと色黒に見えてしまうことがあるので、つけすぎないようにしてくださいね。
●ピンク
ピンクタイプのフェイスパウダーは、血色感を与えながらかわいらしいガーリーな印象に仕上げたいときにオススメです♡
リップメイクやアイメイクでピンク色をメインにしたメイクをするときに使うと、全体的な統一感を出すことができます。
●パープル
パープルタイプのフェイスパウダーは、昨今注目されっぱなしの透明感を出したいときにオススメです!
うすく顔全体にフェイスパウダーをつけるだけで色白感もGETできるので、使ったことがない方にはぜひ試してほしいフェイスパウダーです。
でも、つけすぎてしまうと顔だけが白く浮かび上がって見えてしまう(=白浮き)ので、パープルのフェイスパウダーを使うときは薄くつけることを心がけてくださいね!
ツヤ肌orマット肌、フェイスパウダーの選び方は?
カラーのほかに、フェイスパウダーにはラメ入りのもの・パール入りのものと、そうでないものがあります。
- ツヤ肌に仕上げたい!=ラメ入り・パール入りのフェイスパウダーを使う
- マット肌に仕上げたい!=ラメやパールの入っていないフェイスパウダーを使う
使う商品によって仕上がりのテイストが変わります。
これからフェイスパウダーを購入する予定の方は、「なりたい自分」を具体的にイメージしてから商品を選んでくださいね♪




フェイスパウダーの効果って?なぜ使うの?
フェイスパウダーはパウダーファンデーションの一種で、使う色によってさまざまな効果が得られることは上で説明しました。
でも、そもそもなんで使うの?って理由、知っていますか?
フェイスパウダーは、ベースメイクの仕上げとして使います。
また、フェイスパウダーを使うことによって、
- リキッドファンデーションの崩れ防止
- 皮脂や汗、テカリを抑える
- 花粉やほこりをガード!
- 毛穴を目立ちにくくする
といった効果が得られます。
言われてみればそんな効果があった…という方もいらっしゃるのでは?
あらためて確認すると、たしかにベースメイクアイテムからフェイスパウダーを外すわけにはいかない…ということがよくわかります。
フェイスパウダーの使い方って!裏技も紹介♡
ここからは、さっそくフェイスパウダーの使い方を紹介しますね。
基本的な使い方から、パウダーファンデーション派がアッと驚く裏技も紹介しますので、ぜひ読んでみてくださいね♡
フェイスパウダーの使い方
基本的なフェイスパウダーの使い方は、リキッドファンデーションの仕上げとして使う方法。
- 化粧水・乳液などでお肌を整える
- 化粧下地やコンシーラーなどを塗る
- リキッドファンデーションを塗る
- フェイスパウダーを薄くつける
ブラシでつけると、ふわっと自然な仕上がりに。パフでつけると、しっかりめの陶器肌のような仕上がりになります。
好みの仕上がりに合わせて、ブラシでつけるかパフでつけるか、変えてみてくださいね♪
ナチュラルメイクのおともに
お休みの日など、普段メイクで負担をかけているお肌も休ませてあげたい…なんて日は、フェイスパウダーをファンデーション代わりにしてしまってもOK!
- 化粧水・乳液などでお肌を整える
- 化粧下地・コンシーラーなどを塗る
- フェイスパウダーで仕上げ
軽めのメイクで良い日は、これだけでも素肌感があってきれいなんです。
この方法でメイクする場合、カバー力のあるものや、紫外線対策ができるフェイスパウダーを選べばカンペキです♡
メイク直しにもフェイスパウダーを!
気温が高くなってきて、汗や皮脂がメイクをドロドロにしてしまう季節がやってきます…。
ベースメイクのお直しにもってこいなのがフェイスパウダー!
フェイスパウダーは油分が少ないので、メイク直しにはピッタリなアイテムなんです。
- 崩れてしまった部分の化粧品や皮脂などをティッシュオフする
- 美容液・化粧水などで軽く保湿
- メイクスポンジで崩れてしまった部分を均す
- フェイスパウダーをうすくつける
いつもパウダーファンデーションで直しているというそこのあなた!
明日のメイク直しにはぜひフェイスパウダーをつかってみてください。その後の崩れにくさが段違いのはずです♪
フェイスパウダーの使い方 ~裏技編~
普段パウダーファンデーションを使っているから、フェイスパウダーを持っていない…という方もいらっしゃいますよね。
でもね、パウダーファンデーションの前にフェイスパウダーを仕込むことで、よりナチュラルに仕上げることができるんです…!
- 化粧水・乳液などでお肌を整える
- 化粧下地・コンシーラーなどを塗る
- フェイスパウダーを薄くつける
- パウダーファンデーションを塗る
パウダーファンデーションの前にフェイスパウダーをつけると、パウダーファンデーションの伸びがよくなり、ファンデーションが薄づきになるので、非常に自然な仕上がりにすることができるんです♡
パウダーファンデーション派の方、ぜひ試してみてくださいね♪




フェイスパウダーの使い方って?メイク直しもお任せ♪
いかがでしたか?
フェイスパウダーは、上手に使うことができればとても頼もしいメイクアイテムです。
ぜひいろいろな使い方を試して、なりたい自分に近づいてくださいね♡