サンダルの季節♡種類と名称は?今年の流行もチェック!①

気温や湿度があがってきましたね。いよいよ夏は目の前!

洋服もアクセサリーもメイクも、夏仕様で楽しみたいですね♡

おしゃれの基本は足元から…ということで、夏の足元といえばサンダルです♪

いいですよね、サンダル。開放感があって風や水がスーッと通っていくのが感じられますし、ペディキュアがチラッと覗くところが最高にキュート♡

でも、サンダルの種類や名前、歴史なんて、気にしたことなんてない…って方が多いですよね。

毎年買い替えるという方も、長年愛用しているものを今年も使うという方も、サンダルについてもっともっと知ってみましょう。

お買い物もコーディネイトも、より楽しめるようになるハズです♡

そしてなんと…、記事が長くなっちゃったので、明日②に続きます!(笑)

目次

サンダルって何?いつごろからあるの?

まずはここからですね。サンダルとは、から始めます。

サンダルとは、足全体を覆わない履物で、紐やバンドなどで構成されたものを指します。足全体を覆わないことから通気性がよく、日本では春先から秋の始まりにかけて履く方が多いです。

サンダルの発祥は古代オリエントではないかとされているようです。革紐を用いたものなどはギリシアや古代ローマでも使われていて、世界各地の遺跡などからサンダル状の簡素な履物が発見されています。

日本の草鞋や草履も、足を覆わない形状から、サンダルの一種と考えることもできます。

サンダルは世界各地の文明で生まれたので、そのバリエーションもさまざまなよう。日本の草鞋・草履はイグサや稲わらが材料ですが、革紐が材料になっているもの、木の皮が材料になっているものなど、さまざまなサンダルがあります。

現代において、サンダルが履かれるのはもっぱらレジャーやプライベートの場であり、フォーマルな場やビジネスの場ではサンダルは避けられているようです。

とはいえ、最近はクールビズの推進や地球温暖化防止のためにエアコンの温度を控えめにしている職場もあるので、革靴だと暑くて足がムレる!という方は、革靴風のサンダルやスリッパを使っている方もいらっしゃるようですね。

サンダルの種類と名称

さて、ここからはサンダルの種類と名称について紹介しますね!

お店に行って店員さんに説明するときや、ネットショッピングでサンダルを検索するときに役立ててください♡

フラットサンダル

フラットサンダルは、ヒールのないぺったんこなサンダルです。

ヒールがないので歩きやすいところが特徴です。ベーシックなソール(靴底)ゆえに、デザインも豊富で選ぶのが楽しいです♪ また、さまざまな洋服とマッチするところも魅力の一つです。

ヒールがくても厚底のサンダルの場合は「プラットフォームサンダル」と呼ばれます。

アンクルストラップサンダル

アンクルストラップサンダルは、足首にストラップやバンドがついているサンダルです。

足首がサンダルと固定されるので安定感があり、脱げる心配がないところがいちおしポイントです。足首にストラップやバンドがあることで、細見え効果も期待できます♡

また、全体的にエレガントでフェミニンな印象のサンダルなので、スカートとの相性が良いサンダルが多いです。

バックストラップサンダル

バックストラップサンダルは、足首ではなくかかと側にストラップがついているサンダルです。

アンクルストラップサンダル同様、ストラップがついているので脱げにくいところがほかのサンダルとの大きな違いです。

アンクルストラップサンダルと比較するとややモードでマニッシュな印象になるので、スカートはもちろん、パンツとも好相性なところがGood♡

プラットフォームサンダル

プラットフォームサンダルは、ソール(靴底)全体が厚底になっているサンダルです。

厚底なので、脚長効果が期待できます♪

原宿系のキュートかつコケティッシュなファッションや、意外にもスポーティなファッションともとても合います。

ジュートサンダル

「ジュート」とは麻の一種で、ツナソの繊維からなる素材を指します。柔軟性がない代わりに通気性・吸水性に優れた素材なので、サンダルにピッタリですね!

ジュートサンダルは見た目がとにかく夏っぽいところが最大の特徴です。南の国の人たちがいかにも持っていそうなテイストで、履き心地もGood!

スカートともパンツとも合わせやすい、万能サンダルです。

コンフォートサンダル

コンフォートサンダルは、足の甲を大きな太めのバンドで固定するサンダルです。

アウトドアなテイストのサンダルが多く、やや男性的なゴツ目のデザインが多いです。デザインがごつめな分、女性が着用すると華奢見えが期待できます♡

足の指が見えるデザインが多いので、ペディキュアで女性っぽさをアピールして履きこなしましょう!

ミュール

ミュールは、かかとのない、つっかけ状のサンダル全般を指します。

デザインによって、足先のおおわれているものと、指が見えるもの(オープントゥ)とがあります。オープントゥのものはペディキュアをして楽しみたいですね!

また、都会的な印象を与えるものからビーチっぽさを与えるものまでデザインの幅が広く、選ぶのが楽しいところもポイントの一つです♪

トングサンダル

トングサンダルは、鼻緒がついているタイプのサンダル全般を指します。日本の草履も、ビーチサンダルも、サンダルの種類で呼ぶとトングサンダルになります。

ヒールのあるものもあればないものもあり、デザインはかなり多岐にわたりますが、全体的にエスニックな印象のサンダルです。

タイダイのマキシ丈ワンピと合わせても素敵だし、フルレングスのデニムと合わせてもリラックスした雰囲気でイイ感じ♪

ウェッジソールサンダル

ウェッジソールサンダルは、ソール(靴底)全体が一体化したサンダルを指します。サンダルに多く用いられるウェッジソールの素材は、ウッドやコルク、ジュートなどです。

ソール全体が一体化しているので安定感があり、歩きやすいことが特徴です♪

サボ

サボは、足のつま先から甲までが覆われた、かかとに覆いやストラップのないサンダルです。

もともと「サボ」はスウェーデンの木靴を指す言葉ですが、木靴の形を模した靴が人気となり、いまでは「サボと言ったらこの形の靴!」と認識されるようになったようです。

春先や秋などにも履けるデザインが多いです。夏に履くサボなら、コルクやジュートなどの素材を使ったアイテムを選びたいですね♡

サンダルってな~に?・まとめ①

…さあ、ここまでは比較的ベーシックなサンダルを紹介してきました。

明日更新する「サンダルの季節♡種類と名称は?今年の流行もチェック!②」で、最新サンダル情報や、新しく台頭してきたデザインのサンダルをまとめて紹介します!

次の記事もぜひ読んでみてくださいね♡

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