暖かかったり寒かったり、服選びに頭を抱える魔女見習い1号です!
この時期は、朝寒いのに昼はあたたかくて、寒暖差が激しいですね。何を着ようか、いつも天気予報に翻弄されてしまいます。明日はどうなるのかなあ…。
ところで!
春に忘れがちなのが乾燥と紫外線対策。一年の中でも、春は意外と乾燥していて、紫外線も強いんです…。
気が付けば、
「頬が乾燥してカサカサに!」
「頬が日焼けしちゃった…」
なんてことはありませんか?
そんな春にオススメなのがクリームチーク!
今日はクリームチークについてまとめます♪
クリームチーク、「見たことはあるけど使ったことはない」という方もいるのではないでしょうか?
簡単に使うことができるアイテムなので、ぜひ記事を読んで使ってみてくださいね♪
目次
クリームチークとパウダーチーク、違いは?

つい最近まで、「チーク」といえばパウダーでした。
クリームチークは、イガリメイクをはじめとする血色メイクで爆発的にヒットし、病弱で繊細な雰囲気を醸し出すウサギメイクなどの流行によって、現在は定番商品となりました。
ドラッグストアなどで目にすることも多くなりましたよね。
この機会に、クリームチークとパウダーチークの違いを確認しておきましょう!
クリームチークとパウダーチーク、大きな違いは「塗り方」と「仕上がりの質感」です。
パウダーチークの特徴
パウダーチークは、チークブラシやパフに取って頬に塗ります。
質感は、「ホワっと」「マシュマロのような」「ふんわり」というマットめな仕上がりになる商品が多いです。全体的に軽い着け心地で、パール配合のものを使えば肌がきれいに見えます♪
商品によっては紫外線対策効果があるものもあります。購入する際によく確認しましょう。
パウダーチークは、仕上がりが粉っぽくなってしまったり、頬の乾燥がかえって目立ってしまうといった失敗談が目立ちます。
また、朝メイクしたときはきれいな頬だったのに昼には色が落ちてしまい、メイク直しのために常にポーチにチークを入れておかなければならない…というケースもあります。
クリームチークの特徴
クリームチークは、指やスポンジに取って頬に塗るものが多いです。商品によってブラシで塗るものもあるので、パッケージなどの使い方をよく読んでから使ってみましょう。
クリームチークの質感は、「じゅわっと」「お風呂上がりのような」「色っぽい」と、ツヤ肌な仕上がりになる商品が多いです。クリームなので頬の乾燥をカバーでき、色が落ちづらいものが多いようです。
紫外線対策効果があるものもあります。これも購入の際によく確認しましょう!
また、「チーク+リップカラー」や、「アイシャドウ+チーク+リップカラー」など、頬以外にも使える商品もあります。ひとつで何役もこなせるアイテムは経済的ですね♪
便利な一方、初めて使う際など加減がわからずつけすぎてしまって、いわゆる「おてもやん」顔になってしまったり、やりすぎて酔っ払いのような赤ら顔になってしまうことがあります。
この先で「クリームチークを塗りすぎてしまった際のリカバリ法」を紹介しますので、ぜひ併せて読んでくださいね!
クリームチークの使い方って?
クリームチークは、指やスポンジに取って頬に塗る商品が多いです。少量を指やスポンジに取ったら、軽くポンポンとたたくように頬に塗ります♪
ちょっと待って!
ここで気を付けてほしいのが、チークを塗る順番です。
ベースメイクに何を使っているかによって、クリームチークを塗るオススメの順番が変わるんです!
A.パウダーファンデーションを使っている場合
オススメの順番:化粧下地→クリームチーク→パウダーファンデーション
パウダーファンデーションの後にクリームチークを塗ると、ファンデーションがヨレてしまう可能性があります。
また、クリームチークを塗ったあとにファンデーションを塗ることになるので、チークは少し濃いかな?くらいに塗るとGood!
B.リキッドファンデーションを使っている場合
オススメの順番:化粧下地→リキッドファンデーション→クリームチーク→お粉
クリームチークは塗りすぎないように、少しずつ塗りましょうね!
きれいな仕上がりのために、塗る順番にも気を付けましょう♪
クリームチークを塗りすぎちゃった! 直し方は?
こういうメイク、カッコイイ~!




でも、街中でやると少し浮いてしまうかも……。
チークで赤らんだ頬が「頬はここだよ!」と主張しているよで、一歩間違うとお面のようなおてもやん顔になってしまいます。
だいたいの場合、気づいたときには遅いんですよね……。
もしそうなってしまっても大丈夫! リカバリ方法を紹介します♪
1.フェイスパウダーでぼかす!
濃くなってしまったチークのうえから、ブラシでふわっとフェイスパウダーを重ねてみましょう。ほんの少しチークがぼけたはずです。
2.化粧下地でぼかす!
フェイスパウダーでダメなら、化粧下地を試しましょう! スポンジに化粧下地を少量取り、チークの上からポンポンとなじませてみましょう。
どうですか? 少しはチークがぼけたと思います。
3.コンシーラーでぼかす!
化粧下地でもダメならもうコンシーラーを使ってみましょう! コンシーラーはもともと肌色の調整のために使用するものですので、今回紹介するリカバリ法の中では一番強力です。
まず、つけすぎてしまったチークを点で囲むように、ちょんちょんと少量のコンシーラーを置いていきます。コンシーラーを置き終わったら、スポンジやブラシで静かにポンポンとなじませます。
リカバリ法を知っていれば安心♪
チークを失敗してしまってもあきらめないでくださいね!
クリームチーク、どれを選んだらいいの?
さて、いざお店に行くと悩んでしまうのがカラー選び。「クリームチーク」と一言で言っても、カラーの種類はとても豊富!
「たくさんありすぎて選べない!」
「どうすれば自分のなりたいイメージに近づくのかわからない!」
そんなときは、ぜひこの記事を思い出してくださいね。
おおまかな色のイメージは以下の通り。なりたいイメージから色を選んでみましょう!
オレンジ : 元気、健康的、フレッシュ
コーラル : 健康的、知的、洗練されている
ピーチ : かわいい、元気、甘い雰囲気
ピンク : かわいい、ロマンティック、甘い雰囲気
ローズ : かわいい、知的、品のある感じ
レッド : 美人、色気がある、透明感がある
なりたいイメージはありましたか?
身に着ける色によって、与えるイメージや雰囲気は変わります。
ぜひなりたいイメージから色から絞り込んでみてくださいね♪




でも!
一番大事なのは、実際にテスターを使ってみることです!
見本色の色と実際にあなたの肌に乗せたときとでは、印象が変わってしまう場合があります。
せっかくクリームチークを買ったのに、
「えっ? こんな色になるの…?」
…なんてがっかりしてチークをお蔵入りさせないように、しっかり試してから購入しましょう!
クリームチークで「おいしい」ほっぺを手に入れよう♪
いかがでしたか?
クリームチーク、実はそんなに難しくありません!
「塗りすぎるとおてもやん」と何度も書いてきましたが、塗りすぎなければ大丈夫です。塗りすぎないコツは、明るいところでメイクすることです。蛍光灯の光の下ではなく、できれば、一番自然に見える自然光のもとでメイク出来たら最高です♪
ぜひぜひクリームチークに挑戦して、旬でジューシーなほっぺを手に入れてくださいね!